2024年12月2日月曜日

12月3日 講義情報

第8回の講義情報が公開されました。 
詳細は学修支援システムで確認してください。  

2024年11月11日月曜日

11月12日 推薦資料

第7回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:細野香里先生(国立民族学博物館)

講義タイトル:「"The Lonesomeness of the River"--『ハックルベリー・フィンの冒険』における孤独と共生」

推薦参考資料:

・Mark Twain, Adventures of Huckleberry Finn. Penguin Books, 2014. ISBN:9780143107323


・マーク・トウェイン著、柴田元幸訳『ハックルベリー・フィンの冒けん』研究社、2017年。ISBN: 9784327492014


・柴田元幸編著『「ハックルベリー・フィンの冒けん」をめぐる冒けん』研究社、2019年。ISBN: 9784327481681


11月12日 講義情報

第7回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:細野香里先生(慶應義塾大学)

講義タイトル:「"The Lonesomeness of the River"--『ハックルベリー・フィンの冒険』における孤独と共生」

2024年10月28日月曜日

10月28日 推薦資料

第5回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:河西瑛里子先生(国立民族学博物館)

講義タイトル:「結ぶ者としての魔女、霊媒、占い師」

推薦参考資料:

・『グラストンベリーの女神たち──イギリスのオルタナティヴ・スピリチュアリティの民族誌』法蔵館、2015年、河西瑛里子

・『月刊みんぱく』2024年2月号(特集 となりの魔女)https://www.minpaku.ac.jp/post-goods/49979



10月28日 講義情報

第5回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:河西瑛里子先生(国立民族学博物館)

講義タイトル:「結ぶ者としての魔女、霊媒、占い師

2024年10月21日月曜日

10月22日 推薦資料

第4回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:川口純先生(慶應義塾大学文学部)

講義タイトル:「教育における孤独と共生 途上国におけるインクルーシブ教育を事例に-

推薦参考資料:

川口純編(2024)SDGs時代のインクルーシブ教育-グローバルサウスの挑戦-、明石書店


10月22日 講義情報

第4回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:川口純先生(慶應義塾大学文学部)

講義タイトル:「教育における孤独と共生 途上国におけるインクルーシブ教育を事例に-

2024年10月14日月曜日

10月15日 推薦資料

第3回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:粂川麻里生先生(コーディネーター)

講義タイトル:「ヨーロッパ古典文芸が生み出した「共生」とは」

推薦参考資料:

・ゲーテ『ファウスト』(粂川訳)


・宮下・井口編著『ヨーロッパ文学の読み方・古典篇』


10月15日 講義情報

第3回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:粂川麻里生先生(コーディネーター)

講義タイトル:「ヨーロッパ古典文芸が生み出した「共生」とは」

2024年10月7日月曜日

10月8日 講義情報

第2回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:川畑秀明先生(コーディネーター)

講義タイトル:「データからみた孤独とウェルビーイング」

10月8日 推薦資料

第2回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:川畑秀明先生(コーディネーター)

講義タイトル:「データからみた孤独とウェルビーイング」

推薦参考資料:

・『孤独の本質 つながりの力――見過ごされてきた「健康課題」を解き明かす』


2024年9月30日月曜日

2024年度「孤独と共生 II」講義概要

単位:2(半期)

キャンパス:三田

担当教員:粂川 麻里生 / 加藤 有佳織 / 川畑 秀明 / 佐川 徹

設置課程・学部:学士 / 文学部

概要
本科目は文学部教授会が認める科目であり、慶應義塾大学での学問の基礎となる知識と技能を修得し、将来のさまざまな問題の解決に役立つ孤独と共生の深い理解を身に着ける。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標
 日本社会で、孤独や孤立が社会問題として取りあげられて久しい。さらに,コロナ禍においては孤独や孤立は大学生等の若者の問題としても向き合わなければならない問題となっている。では,人はそもそも自己とどのように対峙し他者と関係を構築し共生していくのだろうか。またそのことを文学や芸術などではどのように表現してきたのであろうか。「孤独と共生」の問題は,非常に現代的なネガティブな問題であるだけでなく,自己の成長や文学や芸術などの創造の原動力ともなり得るものである。
 本講座では,多方面の塾内外の有識者を招き,多様な人々が幸福に共生する社会を想像し,「誰しもが取り残されない社会」をどのように構築しえるか,そこに何が必要なのかをさまざまな観点から講義していただく。コーディネーターとなる担当教員たちは、それぞれ文学、社会学、人類学,心理学の立場から、上述のテーマにアプローチする。さらに、ジャーナリスト,NPO運営者,作家,芸術家,また社会の各領域で「孤独と共生」に向き合ってきたり,社会における孤独や孤立の問題を解決するべく実践してきた人たちを講師として招く。SDGsが広く取りあげられているなかで,人々の生活における孤独と共生ついての多くの生の声を取りあげたり,過去の作家や芸術家における孤独とその人生を取りあげたり,さらには孤独の良い側面と悪い側面の具体的な心身への影響を考えたりするなど,具体的な事例を他角度から知ることで受講生の視野と感性を広げてゆきたい。本講座は,受講生が自分自身の感性を見つめ直す機会となることも重要であるから,ディスカッションをする時間も大切にしていきたい。


2024年度「孤独と共生II」秋学期日程

1) 10月1日 イントロダクション

2) 10月8日 川畑秀明(コーディネーター)

3) 10月15日 粂川麻里生(コーディネーター)

4) 10月22日 川口純(慶應義塾大学)

5) 10月29日 河西瑛里子(国立民族学博物館)

6) 11月5日 早慶戦予備日のため休講

7) 11月12日 細野香里(慶應義塾大学)

8) 12月3日 ディスカッション

9) 12月10日 松村豪太(ishinomaki2.0)

10) 12月17日 マエキタミヤコ(環境広告サステナ)

11) 12月24日 伊勢崎賢治(東京外国語大学)

12) 1月7日 片山由有子(慶應義塾大学)

13) 1月14日 入江杏(ケアミーツアート研究所)

14) 1月21日 全体のまとめ (予定)

 (試験期間中に試験実施予定)

※講義詳細は学修支援システムでお知らせします。


2024年7月15日月曜日

7月16日 推薦資料

第14回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:青池憲司先生(映画監督)

講義タイトル:「災害とコミュニティ 〜阪神・淡路大震災の復興まちづくりを手懸りに〜」

推薦参考資料:

・石田友三『ヨコ社会の理論—暮らしの思想とは何か—』(影書房)


・鶴見俊輔「方法としてのアナキズム」(鶴見俊輔コレクション2『身ぶりとしての抵抗』所収/河出文庫)


7月16日 講義情報

第14回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:青池憲司先生(映画監督)

講義タイトル:「災害とコミュニティ 〜阪神・淡路大震災の復興まちづくりを手懸りに〜」

2024年7月8日月曜日

7月9日 推薦資料

第13回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:松村豪太先生(ISHINOMAKI 2.0代表)

講義タイトル:「まちづくりにおける孤独と共生:地方創生と憲法的思惟」

推薦参考資料:

・蟻川恒正 著『憲法的思惟-アメリカ憲法における「自然」と「知識」』(1994) 創文社


・田久保善彦 編『東北発10人の新リーダー-復興にかける志』(2014) 河北アド・センター


7月9日 講義情報

第13回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:松村豪太先生(ISHINOMAKI 2.0代表)

講義タイトル:「まちづくりにおける孤独と共生:地方創生と憲法的思惟」

2024年7月1日月曜日

7月2日 推薦資料

第12回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:福本塁先生(長岡造形大学)

講義タイトル:「共生社会の実現に向けたアートコミュニケーションとコミュニティデザイン」

推薦参考資料:

・Walden 森の生活 ヘンリー・D・ソロー

・近隣住区論―新しいコミュニティ計画のために クラレンス・ペリー


7月2日 講義情報

第12回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:福本塁先生(長岡造形大学)

講義タイトル:「共生社会の実現に向けたアートコミュニケーションとコミュニティデザイン」

2024年6月24日月曜日

6月25日 推薦資料

第11回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:梅澤華子先生(ウクライナ・ジトミール政策大学)

推薦参考資料

・F.パッペンハイム 著 、粟田 賢三 訳(1960) 『近代人の疎外』岩波書店 


・ベネディクト・アンダーソン著、白石隆・白石さや訳(2007)『想像の共同体』書籍工房早山


6月25日 講義情報

第11回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:梅澤華子先生(ウクライナ・ジトミール政策大学)

講義タイトル:「孤独と共生に関する対話:国家、社会、個人」

2024年6月17日月曜日

6月18日 推薦資料

第10回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:石井正子先生(立教大学)

講義タイトル:「「あいだ」とはなにか?:武力紛争から考える」

推薦参考資料

・黒木英充・後藤絵美編(2023)『イスラーム信頼学へのいざない』東京大学出版会。


・高橋源一郎・辻信一(2021)『「あいだ」の思想:レパレーションからリレーションへ』大月書店。




6月18日 講義情報

第10回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:石井正子先生(立教大学)

講義タイトル:「「あいだ」とはなにか?:武力紛争から考える」

2024年6月10日月曜日

6月11日 推薦資料

第9回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:小倉康嗣先生(慶應義塾大学)

講義タイトル:「体験の非共有性はいかに乗り越えられるのか――原爆体験の継承の現場から考える」

推薦参考資料

・蘭信三・小倉康嗣・今野日出晴編、2021、『なぜ戦争体験を継承するのか――ポスト体験時代の歴史実践』みずき書林。


・浜日出夫編、2021、『サバイバーの社会学――喪のある景色を読み解く』ミネルヴァ書房。


6月11日 講義情報

第9回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:小倉康嗣先生(慶應義塾大学)

講義タイトル:「体験の非共有性はいかに乗り越えられるのか――原爆体験の継承の現場から考える」

2024年5月27日月曜日

5月28日 講義情報

第8回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

2024年5月20日月曜日

5月21日 講義情報

第7回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

2024年5月13日月曜日

5月14日 推薦資料

第6回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:加藤有佳織先生(コーディネーター)

講義タイトル:「アジア系アメリカの孤独と共生」

推薦参考資料

・セコイア・ナガマツ『闇の中をどこまで高く』(金子浩訳、東京創元社、2024年)


・ジュリー・オオツカ『屋根裏の仏さま』(岩本正恵・小竹由美子訳、新潮社、2016年)

・『ブルー・バイユー』(ジャスティン・チョン監督・主演、2021年)



5月14日 講義情報

第6回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:加藤有佳織先生(コーディネーター)

講義タイトル:「アジア系アメリカの孤独と共生」

2024年5月6日月曜日

5月7日 推薦資料

第5回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:入江杏先生(ケアミーツアート研究所 代表)

講義タイトル:グリーフケアとサードプレイス」

推薦参考資料

・『悲しみとともにどう生きるか』(2020年、集英社新書、入江杏編著)


・『悲しみを生きる力に―被害者遺族からあなたへ』(2013年、岩波ジュニア新書、入江杏著)


・『わたしからはじまる 悲しみを物語るということ』(2022年、小学館、入江杏著)