2024年7月15日月曜日

7月16日 推薦資料

第14回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:青池憲司先生(映画監督)

講義タイトル:「災害とコミュニティ 〜阪神・淡路大震災の復興まちづくりを手懸りに〜」

推薦参考資料:

・石田友三『ヨコ社会の理論—暮らしの思想とは何か—』(影書房)


・鶴見俊輔「方法としてのアナキズム」(鶴見俊輔コレクション2『身ぶりとしての抵抗』所収/河出文庫)


7月16日 講義情報

第14回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:青池憲司先生(映画監督)

講義タイトル:「災害とコミュニティ 〜阪神・淡路大震災の復興まちづくりを手懸りに〜」

2024年7月8日月曜日

7月9日 推薦資料

第13回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:松村豪太先生(ISHINOMAKI 2.0代表)

講義タイトル:「まちづくりにおける孤独と共生:地方創生と憲法的思惟」

推薦参考資料:

・蟻川恒正 著『憲法的思惟-アメリカ憲法における「自然」と「知識」』(1994) 創文社


・田久保善彦 編『東北発10人の新リーダー-復興にかける志』(2014) 河北アド・センター


7月9日 講義情報

第13回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:松村豪太先生(ISHINOMAKI 2.0代表)

講義タイトル:「まちづくりにおける孤独と共生:地方創生と憲法的思惟」

2024年7月1日月曜日

7月2日 推薦資料

第12回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:福本塁先生(長岡造形大学)

講義タイトル:「共生社会の実現に向けたアートコミュニケーションとコミュニティデザイン」

推薦参考資料:

・Walden 森の生活 ヘンリー・D・ソロー

・近隣住区論―新しいコミュニティ計画のために クラレンス・ペリー


7月2日 講義情報

第12回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:福本塁先生(長岡造形大学)

講義タイトル:「共生社会の実現に向けたアートコミュニケーションとコミュニティデザイン」

2024年6月24日月曜日

6月25日 推薦資料

第11回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:梅澤華子先生(ウクライナ・ジトミール政策大学)

推薦参考資料

・F.パッペンハイム 著 、粟田 賢三 訳(1960) 『近代人の疎外』岩波書店 


・ベネディクト・アンダーソン著、白石隆・白石さや訳(2007)『想像の共同体』書籍工房早山


6月25日 講義情報

第11回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:梅澤華子先生(ウクライナ・ジトミール政策大学)

講義タイトル:「孤独と共生に関する対話:国家、社会、個人」

2024年6月17日月曜日

6月18日 推薦資料

第10回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:石井正子先生(立教大学)

講義タイトル:「「あいだ」とはなにか?:武力紛争から考える」

推薦参考資料

・黒木英充・後藤絵美編(2023)『イスラーム信頼学へのいざない』東京大学出版会。


・高橋源一郎・辻信一(2021)『「あいだ」の思想:レパレーションからリレーションへ』大月書店。




6月18日 講義情報

第10回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:石井正子先生(立教大学)

講義タイトル:「「あいだ」とはなにか?:武力紛争から考える」

2024年6月10日月曜日

6月11日 推薦資料

第9回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:小倉康嗣先生(慶應義塾大学)

講義タイトル:「体験の非共有性はいかに乗り越えられるのか――原爆体験の継承の現場から考える」

推薦参考資料

・蘭信三・小倉康嗣・今野日出晴編、2021、『なぜ戦争体験を継承するのか――ポスト体験時代の歴史実践』みずき書林。


・浜日出夫編、2021、『サバイバーの社会学――喪のある景色を読み解く』ミネルヴァ書房。


6月11日 講義情報

第9回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:小倉康嗣先生(慶應義塾大学)

講義タイトル:「体験の非共有性はいかに乗り越えられるのか――原爆体験の継承の現場から考える」

2024年5月27日月曜日

5月28日 講義情報

第8回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

2024年5月20日月曜日

5月21日 講義情報

第7回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

2024年5月13日月曜日

5月14日 推薦資料

第6回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:加藤有佳織先生(コーディネーター)

講義タイトル:「アジア系アメリカの孤独と共生」

推薦参考資料

・セコイア・ナガマツ『闇の中をどこまで高く』(金子浩訳、東京創元社、2024年)


・ジュリー・オオツカ『屋根裏の仏さま』(岩本正恵・小竹由美子訳、新潮社、2016年)

・『ブルー・バイユー』(ジャスティン・チョン監督・主演、2021年)



5月14日 講義情報

第6回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:加藤有佳織先生(コーディネーター)

講義タイトル:「アジア系アメリカの孤独と共生」

2024年5月6日月曜日

5月7日 推薦資料

第5回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:入江杏先生(ケアミーツアート研究所 代表)

講義タイトル:グリーフケアとサードプレイス」

推薦参考資料

・『悲しみとともにどう生きるか』(2020年、集英社新書、入江杏編著)


・『悲しみを生きる力に―被害者遺族からあなたへ』(2013年、岩波ジュニア新書、入江杏著)


・『わたしからはじまる 悲しみを物語るということ』(2022年、小学館、入江杏著)


5月7日 講義情報

第4回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:入江杏先生(ケアミーツアート研究所 代表)

講義タイトル:「グリーフケアとサードプレイス」

2024年4月29日月曜日

4月30日 推薦資料

第4回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:佐川徹先生(コーディネーター)

講義タイトル:「サバンナの「共生」―東アフリカ遊牧民の交渉と対等性」

推薦参考資料

・太田至2021『交渉に生を賭ける― 東アフリカ牧畜民の生活世界』京都大学学術出版会


・E.E.エヴァンズ-プリチャード2023『新版 ヌアー族: ナイル系一民族の生業形態と政治制度の調査記録 』平凡社ライブラリー


・D.グレーバー2020『民主主義の非西洋起源について―「あいだ」の空間の民主主義』(片岡大右訳)以文社




4月30日 講義情報

第4回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:佐川徹先生(コーディネーター)

講義タイトル:「サバンナの「共生」―東アフリカ遊牧民の交渉と対等性」

2024年4月22日月曜日

4月23日 推薦資料

第3回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:粂川麻里生先生(コーディネーター)

講義タイトル:「ドイツ文学に描き出された「孤独」」

推薦参考資料

・生野幸吉・桧山哲彦編『ドイツ名詩選』岩波書店 1993年



4月23日 講義情報

第3回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:粂川麻里生先生(コーディネーター)

講義タイトル:「ドイツ文学に描き出された「孤独」」

2024年4月15日月曜日

4月16日 推薦資料

第2回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:栗本賀世子(慶應義塾大学文学部)   

講義タイトル:「紫式部の孤独と共生」

推薦参考資料

 ・山本淳子『紫式部日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』(角川ソフィア文庫、2009年)


 ・増田繁夫『評伝 紫式部』(和泉書院、2014年)の第二章、第四章ー二「女房たちの日常生活」

4月16日 講義情報

第2回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:栗本賀世子(慶應義塾大学文学部)

講義タイトル:「紫式部の孤独と共生」

2024年4月8日月曜日

2024年度「孤独と共生I」春学期日程

1) 4月9日 イントロダクション:対面

2) 4月16日 栗本賀世子(慶應義塾大学文学部):オンデマンド

3) 4月23日 粂川麻里生(コーディネーター):対面

4) 4月30日 佐川徹(コーディネーター):対面

5) 5月7日 入江杏(ケアミーツアート研究所 代表):対面

6) 5月14日 加藤有佳織(コーディネーター):対面

7) 5月21日 関連映像の視聴 (予定)

8) 5月28日 ディスカッション (予定)

9) 6月11日 小倉康嗣(慶應義塾大学文学部):対面

10) 6月18日 石井正子(立教大学):対面

11) 6月25日 未定 梅澤華子(ウクライナ・ジトミール政策大学):対面

12) 7月2日 福本塁(長岡造形大学):未定 対面

13) 7月9日 未定 松村豪太(ISHINOMAKI 2.0代表):対面

14) 7月16日 全体のまとめ 青池憲司(映画監督):対面

 (試験期間中に試験実施予定)

※講義詳細は学修支援システムでお知らせします。
2024/6/17 更新

2024年度「孤独と共生 I」講義概要

単位:2(半期)

キャンパス:三田

担当教員:粂川 麻里生 / 加藤 有佳織 / 川畑 秀明 / 佐川 徹

設置課程・学部:学士 / 文学部

概要
本科目は文学部教授会が認める科目であり、慶應義塾大学での学問の基礎となる知識と技能を修得し、将来のさまざまな問題の解決に役立つ孤独と共生の深い理解を身に着ける。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標
 日本社会で、孤独や孤立が社会問題として取りあげられて久しい。さらに,コロナ禍においては孤独や孤立は大学生等の若者の問題としても向き合わなければならない問題となっている。では,人はそもそも自己とどのように対峙し他者と関係を構築し共生していくのだろうか。またそのことを文学や芸術などではどのように表現してきたのであろうか。「孤独と共生」の問題は,非常に現代的なネガティブな問題であるだけでなく,自己の成長や文学や芸術などの創造の原動力ともなり得るものである。
 本講座では,多方面の塾内外の有識者を招き,多様な人々が幸福に共生する社会を想像し,「誰しもが取り残されない社会」をどのように構築しえるか,そこに何が必要なのかをさまざまな観点から講義していただく。コーディネーターとなる担当教員たちは、それぞれ文学、社会学、人類学,心理学の立場から、上述のテーマにアプローチする。さらに、ジャーナリスト,NPO運営者,作家,芸術家,また社会の各領域で「孤独と共生」に向き合ってきたり,社会における孤独や孤立の問題を解決するべく実践してきた人たちを講師として招く。SDGsが広く取りあげられているなかで,人々の生活における孤独と共生ついての多くの生の声を取りあげたり,過去の作家や芸術家における孤独とその人生を取りあげたり,さらには孤独の良い側面と悪い側面の具体的な心身への影響を考えたりするなど,具体的な事例を他角度から知ることで受講生の視野と感性を広げてゆきたい。本講座は,受講生が自分自身の感性を見つめ直す機会となることも重要であるから,ディスカッションをする時間も大切にしていきたい。


(2024年度 講義要綱 より)

2024年1月22日月曜日

1月23日 講義情報

第14回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

2024年1月15日月曜日

1月16日 推薦資料

第13回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:宇沢美子(コーディネーター)   

講義タイトル:「二次創作ドラマツルギー(作劇法)にある孤と共生の綱引き:マーク・トウェインが有名シェイクスピア劇を書き直すと。。。」

推薦参考資料

・宇沢美子 『ハシムラ東郷──イエローフェイスのアメリカ異人伝』(東京大学出版会, 2008年)


・ローレンス・W. レヴィーン(常山菜穂子訳)『ハイブラウ/ロウブラウ: アメリカにおける文化ヒエラルキーの出現』(慶應大学出版, 2005年)


1月16日 講義情報

第13回の講義情報が公開されました。  

詳細は学修支援システムで確認してください。  

講師:宇沢美子(コーディネーター)

講義タイトル:「二次創作ドラマツルギー(作劇法)にある孤と共生の綱引き:マーク・トウェインが有名シェイクスピア劇を書き直すと。。。」

2024年1月8日月曜日

1月9日 推薦資料

第12回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:池邉智基(東京大学)   

講義タイトル:「セネガルのムスリムNGOによる共生社会の実現:旧フランス植民地が抱える社会課題と、農村部での開発実践」

推薦参考資料

・小川さやか『チョンキンマンションのボスは知っている―アングラ経済の人類学―』2019年、春秋社 


・チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『何かが首のまわりに』2019年、河出文庫