2023年5月29日月曜日

5月30日 休講のお知らせ

 本講座授業日程どおり、第8回講義(5月30日)は休講のため、授業はありません。

 次回の講義は6月6日となります。

 ご留意ください。

2023年5月22日月曜日

5月23日 推薦資料

第7回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:武内佳代(日本大学

講義タイトル:「共生と「ケアの倫理」の探求――現代日本文学から考える

推薦参考資料:

・キャロル・ギリガン『もうひとつの声で─心理学の理論とケアの倫理』(風行社、2022年)



・岡野八代『フェミニズムの政治学―ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房、2012年)



・松浦理英子『犬身』上・下(朝日文庫[朝日新聞出版]、2020年)





5月23日 講義情報

第7回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:武内佳代(日本大学

講義タイトル:「共生と「ケアの倫理」の探求――現代日本文学から考える

2023年5月15日月曜日

5月16日 推薦資料

第6回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:田島知之(大阪大学)

講義タイトル:「群れない類人猿、オランウータンの暮らしからみる「孤独」の効用」

推薦参考資料:

・「ひとり」はどうしてさみしいのだろうか. 田島知之.
http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/120321


・ オランウータン:森の哲人は子育ての達人. 久世濃子.


5月16日 講義情報

第6回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:田島知之(大阪大学)

講義タイトル:「群れない類人猿、オランウータンの暮らしからみる「孤独」の効用」

2023年5月8日月曜日

5月9日 推薦資料

第5回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:永嶋友(慶應義塾大学法学部)

講義タイトル:「イギリス放送文化史ーー聴取者・視聴者の参加の観点から

推薦参考資料:蓑葉信弘 『BBC イギリス放送協会——パブリック・サービス放送の伝統』 東信堂 2003年



・小林恭子 『英国メディア史』 中央公論新社 2011年



・映画『人生はシネマティック!』(Their Finest) 2016年
※公式HPはこちら



5月9日 講義情報

第5回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:永嶋友(慶應義塾大学法学部)

講義タイトル:「イギリス放送文化史ーー聴取者・視聴者の参加の観点から

2023年5月1日月曜日

5月2日 推薦資料

第4回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:菅沼文乃(南山大学)

講義タイトル:「それぞれ老いる、それぞれ生きる 沖縄都市部の一人暮らし老年者の老いを考える」

推薦参考資料:『老いの営みの人類学 沖縄都市部の老年者たち』菅沼文乃 2017 森話社


『貧困と地域』白波瀬達也 2017 中公新書



5月2日 講義情報

第4回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:菅沼文乃(南山大学)

講義タイトル:「それぞれ老いる、それぞれ生きる 沖縄都市部の一人暮らし老年者の老いを考える

2023年4月24日月曜日

4月25日 推薦資料

第3回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:岩川ありさ(早稲田大学)

講義タイトル:「孤立無援ではなくー物語とトラウマ」

推薦参考資料:岩川ありさ『物語とトラウマークィア・フェミニズム批評の可能性』青土社、2022


4月25日 講義情報

第3回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:岩川ありさ(早稲田大学)

講義タイトル:「孤立無援ではなくー物語とトラウマ

2023年4月17日月曜日

4月18日 推薦資料

第2回の推薦参考資料をお知らせいたします。

講師:川畑秀明

講義タイトル:「心理学から捉える孤独と共生」

推薦参考資料:

・ジョン・T・カシオポ, ウィリアム・パトリック (著), 柴田裕之 (翻訳)  2018年 孤独の科学 人はなぜ寂しくなるのか 河出文庫




・日経サイエンス編集部 2018年 孤独と共感 脳科学で知る心の世界 別冊日経サイエンス


・松本俊彦(編) 2023年 孤独と孤立: 自分らしさと人とのつながり (Nursing Today ブックレット)  日本看護協会出版会

4月18日 講義情報

第2回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:川畑秀明(コーディネーター)

講義タイトル:「心理学から捉える孤独と共生」

2023年4月10日月曜日

2023年度「孤独と共生I」春学期日程


 1) 4月11日 ガイダンス:対面

 2) 4月18日 川畑秀明(コーディネーター):対面

 3) 4月25日 岩川ありさ(早稲田大学):対面

 4) 5月2日 菅沼文乃(南山大学):対面

 5) 5月9日 永嶋友(慶應義塾大学法学部):対面

 6) 5月16日 田島知之(大阪大学):対面

 7) 5月23日 武内佳代(日本大学):対面

 8) 5月30日 早慶戦予備日のため休講

 9) 6月6日 吉田恵理(都留文科大学):対面

 10) 6月13日 松井梓(国立民族学博物館):対面(予定)

 11) 6月20日 伊藤達矢(東京藝術大学):対面(予定)

 12) 6月27日 近森高明(慶應義塾大学文学部):対面予定

 13) 7月4日 ディスカッション:対面

 14) 7月11日 全体のまとめ:対面

 (試験期間中に試験実施)


 ※講義詳細は学修支援システムでお知らせします。


2023年度「孤独と共生 I」講義概要

単位:2(半期)

キャンパス:三田

担当教員:佐川 徹 / 宇沢 美子 / 小平 麻衣子 / 川畑 秀明

設置課程・学部:学士 / 文学部

概要: 

 本科目は文学部教授会が認める科目であり、慶應義塾大学での学問の基礎となる知識と技能を修得し、将来のさまざまな問題の解決に役立つ孤独と共生の深い理解を身に着ける。

授業科目の内容・目的・方法・到達目標

 日本社会で、孤独や孤立が社会問題として取りあげられて久しい。さらに,コロナ禍においては孤独や孤立は大学生等の若者の問題としても向き合わなければならない問題となっている。では,人はそもそも自己とどのように対峙し他者と関係を構築し共生していくのだろうか。またそのことを文学や芸術などではどのように表現してきたのであろうか。「孤独と共生」の問題は,非常に現代的なネガティブな問題であるだけでなく,自己の成長や文学や芸術などの創造の原動力ともなり得るものである。

 本講座では,多方面の塾内外の有識者を招き,多様な人々が幸福に共生する社会を想像し,「誰しもが取り残されない社会」をどのように構築しえるか,そこに何が必要なのかをさまざまな観点から講義していただく。コーディネーターとなる担当教員たちは、それぞれ文学、社会学、人類学,心理学の立場から、上述のテーマにアプローチする。さらに、ジャーナリスト,NPO運営者,作家,芸術家,また社会の各領域で「孤独と共生」に向き合ってきたり,社会における孤独や孤立の問題を解決するべく実践してきた人たちを講師として招く。SDGsが広く取りあげられているなかで,人々の生活における孤独と共生ついての多くの生の声を取りあげたり,過去の作家や芸術家における孤独とその人生を取りあげたり,さらには孤独の良い側面と悪い側面の具体的な心身への影響を考えたりするなど,具体的な事例を他角度から知ることで受講生の視野と感性を広げてゆきたい。本講座は,受講生が自分自身の感性を見つめ直す機会となることも重要であるから,ディスカッションをする時間も大切にしていきたい。


(2023年度 講義要綱 より)


2023年1月24日火曜日

1月24日 講義情報

第14回の講義についてお知らせいたします。詳細は学修支援システムで確認してください。

1月24日は「総括」です。教室にお集まりください。

2023年1月17日火曜日

1月17日 講義情報

第13回の講義についてお知らせいたします。詳細は学修支援システムで確認してください。

1月17日は「ディスカッション」です。教室にお集まりください。

2022年12月27日火曜日

12月27日 講義情報

第12回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:相馬千秋(演劇プロデューサー)
講義タイトル:「『世界』を複数化する——テアターデアヴェルト2023のキュレーションを例に」

2022年12月20日火曜日

12月20日 講義情報

第11回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:伊藤真紀(スポーツ学者)
講義タイトル:「スポーツにおける多様性」

2022年12月13日火曜日

12月13日 参考文献

12月13日、10回目の講義についてお知らせいたします。

講師:大和田俊之(慶應義塾大学法学部)
講義タイトル:「ヒップホップにおける女性の声─その力と詩学」

参考文献:

1) Justin Williams, The Cambridge Companion to Hip Hop. Cambridge University Press, 2015.


2) Gwendolyn D. Pough, Check It While I Wreck It: Black Womanhood, Hip Hop Culture, and the Public Sphere. Northeastern University Press, 2004.

3) つやちゃん 『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』 DU BOOKS、 2022年

12月13日 講義情報

第10回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:大和田俊之(慶應義塾大学法学部)
講義タイトル:「ヒップホップにおける女性の声─その力と詩学」

2022年12月6日火曜日

12月6日 参考文献

12月6日、9回目の講義についてお知らせいたします。

講師:竹田恵子(東京大学)
講義タイトル:「パフォーマンス・アート《S/N》におけるアイデンティティ、コミュニティ」

参考文献:
竹田恵子 『生きられる「アート」―パフォーマンス・アート《S/N》とアイデンティティ』 ナカニシヤ出版、2020年



12月6日 講義情報

第9回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:竹田恵子(東京大学)
講義タイトル:「パフォーマンス・アート《S/N》におけるアイデンティティ、コミュニティ」

2022年11月29日火曜日

11月29日 参考文献

11月29日、8回目の講義についてお知らせいたします。

講師:佐久間亜紀(教職課程センター)
講義タイトル:ジェンダーと教育と私-教職史の日米比較から」

参考文献:

佐久間亜紀『アメリカ教師教育史』東京大学出版会、2017年



11月29日 講義情報

第8回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:佐久間亜紀(教職課程センター)
講義タイトル:
「ジェンダーと教育と私-教職史の日米比較から」

2022年11月15日火曜日

11月15日 参考文献

11月15日、7回目の講義についてお知らせいたします。

講師:若澤佑典(文学部)
講義タイトル:「疾駆する知、賑やかな学:ネットワークの文芸学へ

参考文献:

1) 松岡正剛『フラジャイル:弱さからの出発』東京:ちくま学芸文庫、2005年


2) ピーター・バーク『知識の社会史 知と情報はいかにして商品化したか』井山弘幸・城戸淳訳、東京:新曜社、2004年


3) 根本彰『アーカイブの思想:言葉を知に変える仕組み』東京:みすず書房、2021年



11月15日 講義情報

第7回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師:若澤佑典(文学部)
講義タイトル:「疾駆する知、賑やかな学:ネットワークの文芸学へ

2022年11月8日火曜日

11月8日 講義情報

第6回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師海老原豊(SF評論家)
テーマscience fiction表象にみるジェンダー/セクシュアリティの変容」

2022年11月1日火曜日

11月1日 講義情報

第5回の講義情報が公開されました。詳細は学修支援システムで確認してください。

講師: 北川千香子(商学部)
テーマ: 「ヒロインたちの犠牲と復権ーワーグナーのオペラにおけるジェンダーの揺らぎー」

2022年10月24日月曜日

10月25日 講義情報

第3回の講義についてお知らせいたします。

10月25日は「ディスカッション」です。教室にお集まりください。